「アヴァンティスタッフ集中レベルアップ研修」
~我如古スタッフ編~
先日行われた、パンチテクニック実践研修(一部紹介)。
今回は、バランスボードの上でパンチを打つ時の重心移動+歩幅内の股関節の
前後移動テクニックを体感して貰いました。
写真で見ての通り、スタンスの横幅が狭い分、
両サイドのバランスが難しくなります。
また、前後に重心移動するのですが
脚の力ではなく、あくまでも体幹(軸)の前後のスライド
をイメージしてもらいながら
前方に行くタイミングで、ジャブ+ストレートを打ち込みます。
効果:肩の力が抜け、体幹(軸)の前後スライド運動がスムーズに
なります。
パンチを腕の力で打つのではなく、全身のタイミングで
打つ感覚が養われます。
ボクシングを指導するうえで、20年前から言っていることは
パンチを打つ時のイメージとして、
物を取る感覚で、指先(もしくは拳)から伸ばし
的に対して拳で触る感覚で打つことがポイント。
決して腕の力でパンチを打つのではなく、
全身のタイミング(踏み込みや重心移動、ほど良い全身の筋肉のテンションの張りぐわいを合わせる)で
パンチの強弱を打ち分けること。
よって、質の高いパンチを打つことは、かなり高度なテクニックが必要とされます。
しかし、上記の感覚に近いことを様々な手段を使って、
体感して貰う。解剖学的・護身術の体捌きなどの
独自のオリジナル体感型の練習方法で技術指導を行っているので
短期間で上達します。
本人にも0~現在のレベルに達するまでの感覚(疑問や気付き・感動など)を脳や心、身体に記憶し、サポート指導に活かし、会員様に打撃格闘技の楽しさを伝えて貰えることに期待。
また、アヴァンティGoogleマイビジネスやInstagramなどでショート動画も発信中。
※写真は、バランスボードの上でパンチを打つ時の重心移動+歩幅内の股関節の前後移動テクニック写真。
技術指導&レッスンプロデュース担当は、アヴァンティ仲間GM。