~アヴァンティのコロナ対策~
今回は、リ・スタイル(ボディケアルーム)に
紫外線蛍光灯 (UV-C、オゾン)を取り付け設置いたしました。
●紫外線蛍光灯:強力な紫外線ランプで室内を浮遊する菌・ウイルス除去に特化した紫外線除去システムです。
●UV-C:波長が200~280ナノメートルの紫外線。
●オゾンとは
オゾンは大気中に自然に存在し、大気を自浄する働き(脱臭・除菌)をしています。日差しの強い海岸などでは0.03~0.06ppm、森林では0.05~0.08ppmの濃度が観測されています。
オゾンは基本的に目で確認できませんが、臭いとして確認することができます。森林などの爽やかな空気には、オゾンが含まれているのです。また、オゾンは残留毒性がありません。
オゾンは酸素(O2)と酸素原子(O)によって構成されています。
オゾン分子(O3)は、きわめて反応性の高い物質であり、時間とともに安定した酸素(O2)に戻ろうとする性質をもっており、反応後は残留物を出さない、きわめて安全な物質です。
=オゾン除菌・脱臭の秘密=
オゾンの強い酸化力は、除菌や脱臭において、その威力を発揮します。細菌や悪臭物質の成分の多くは、酸素原子と非常に反応が速いので、オゾンによる除菌・脱臭はとても効果的なのです。
芳香剤のように、悪臭を一時的に閉じ込めるのではなく、悪臭分子を酸化分解するので、臭いが戻ることはありません。もちろん、二次公害に繋がる有害な物質を出す心配も一切ありません。オゾンは、強力な除菌・脱臭力を持ちながら、環境に限りなく優しい物質といえます。
新型コロナ対策にあたり、
3つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)でクラスター(集団感染)の可能性が高いといわれています。
ウイルスの感染防止には、
接触感染と飛沫感染そして空気・エアロゾル感染に気を付けないといけません。 新型コロナウイルスは、空気中に3時間生き続けるという研究発表もあります。
よって、常に換気が難しい室内などでは、空気・エアロゾル感染対策が重要になってきます 。
①接触感染対策としての「手洗い・うがい・アルコール消毒」
② 飛沫感染対策としての「マスク着用」
③ 空気・エアロゾル感染対策としての「紫外線照射等による空間除菌」
今回は、③のコロナ対策を行いました。
安心・安全に利用できる施設を目指し、
日々邁進しております。